療育日誌

自由遊び(積木)

2017/11/29

先生との積木遊びの一コマです。手に持って感触や大きさ等、積木がどんな物であるかを探ったり、両手に持って打ち鳴らしたり…そのような感触や感覚を楽しむ遊びから、だんだん積んだり並べたりする事へと遊び方が変化していきます。始めは先生が手伝い、うまく積めるようにサポートします。お子さんは積みながら、積木の持ち方、力加減、どんな形のどんな大きさの物を選んでどの位置に積むと高くなるのか…等、無意識に目と手と頭を連動させているでしょう。そして、「上手だね」「できたね」と1つ積むごとに笑顔でほめられる事で、満足感や達成感が味わえます。このような成功体験を積み重ねると、お子さん達は自信を持って自分で遊べるようになります。そして、発達と共により複雑な物を作って遊べるようになり、遊びが広がっていきます。(療育広場 ぱっそ)