療育日誌

ひも通し

2017/09/26

上手にストローをつまんで、紐に通しています。子どもたちの成長段階に応じて手先を操作しやすいように、ストローの太さや、紐の長さを調節しています。ただ、通すだけでは作業で終わってしまいますが、紐を結んで腕に通せば、自分だけのすてきなブレスレットになります。お迎えの時にお土産として持ち帰れるという楽しみがあれば、さらにやる気も倍増します。見通す先に嬉しいことが待っている、ということは励みにもなります。手先の操作性など、身につけたい事柄を目標にするとともに、やる気スイッチも入りやすい活動や、製作を取り入れていきます。(ぱっそ 並行通園部)