療育日誌

くつばこ

2017/08/30

登降園の際にはくつばこに靴をしまいます。しかし、当たり前にしてしまってはいけません。くつばこに靴をしまう際にも療育的にしっかりと配慮をしていく点が含まれています。ぱっその場合は毎日登園するこどもが異なりますので、マグネットで付け替えができる名札が毎日変わります。前回の自分の場所とは異なりますので、場所をしっかりと探し、丁寧にそろえて優しく靴をしまう必要があります。乱雑においたり、扱ったりすることなくそっと靴をおくことは、物を大事に使うことにつながります。当たり前の生活の中に含まれる大事なことを見逃さずこどもに声をかけひとつずつ丁寧に行っていくことが療育です。(ぱっそ 並行通園部)