療育日誌

「じゅんばんこ」

2020/09/07

課題を終えたお子さんが、隣の部屋のお友だちが「何をして遊んでいるのかな?」と様子を見に来ました。すると、お友だちがやっているカードの色マッチングの課題に引き寄せられ、そこで一言「じゅんばんこ!」と言って、その場で待ち始めました。椅子を用意すると、しっかり座って友だちの様子を観察し、知っている物があるとつぶやいて、終わるまでじっと待つことが出来ました。やってみたいおもちゃがあっても、急に取ったりするのではなく、日々行っている「順番に待つ」ということが、自然にできました。(ぱっそ中田教室)