椅子をしまう

始まりの会では、一人ずつ前に出て自分の名前を言ったり、今日がんばることを発表します。でもその発表だけが大事ではありません。椅子に座っていて先生の呼名に対して「はい」と返事をして、それからリーダーの先生がいる「前」に歩いてきます。その過程もとても大事です。ともするとリーダーの先生がいる「前」にそのまま行ってしまいがちですが、落ち着いて椅子をしっかりとテーブルの下の入れてから、歩いて前に出ます。あわてることなく、バランスよく椅子の背を押して、綺麗に椅子をしまいます。 当たり前のことかもしれませんが、しっかりやるべきことを覚え、丁寧にゆっくりとこなすことは、活動の基本になります。毎回繰り返されることで、こども達もよく習得してきています。（ぱっそ　並行通園部）