療育日誌

手押し車

2017/07/06

今週は、サーキット運動をしておりますが、今日は、そのうちのひとつの運動「手押し車」の写真です。今週の療育日誌を見ていただいている方はよくわかると思いますが、準備体操、平均台、手押し車と続きます。そのあと、トランポリンジャンプをして最後にフロアに置かれたフラフープに入ってポーズをとります。そして大事なことは着席をして待つことです。手押し車は、自分の体重を手や腕で支えて前に進みますし、あまり足に力を入れすぎてもうまくバランスを取れません。足を持ってくれる先生に身(足)を任せることが必要です。相手に身を任せることって、なかなか難しいことって皆さんわかりますか? 相手を信頼することや、相手に動きに合わせることも必要になりますよね。

集団生活を送ることは、相手と共同作業をしたり、任せたり、当然相手を意識したことになります。その基礎がこういった手押し車のような基礎的な運動遊びから始まります。(ぱっそ 並行通園部)