療育日誌

ごみすて

2017/06/29

工作の終わりには、自ら切った折紙の切れ端などを、ごみ箱まで捨てに行きます。自分のことは自分で行うことを大事にしていますので、ちょっとしたことでも(ちょっとしたことだからこそ)しっかりと自分でこなせるよう、先生から促されます。危なくないように走らない事、手に持ったものを落としていかない事、ごみ箱にそっと捨てること、友達との順番を守ること、捨て終わったら席に戻ること、「ごみすて」といえども、たくさんの意味がこもった大事な生活動作の活動です。ごみすての時以外でも必要な力の獲得の練習になります。

こども達が自分のことを自分でこなせるように促すためには、こうした地味な活動ですが、とても大切にしています。(ぱっそ 並行通園部)