いすすわりゲーム

今日の活動は「いすすわりゲーム」です。かわった名前ですが、とても意味のある活動です。椅子に座ることが、とても大事であることは今までの療育日誌でもお伝えしてきています。気持ちがそれてしまったり、あまり着席を長くすることは好きでないこども達ですが、順を追って練習をしていくことで、しっかりと着席を続けることが出来ます。年度当初より３ヶ月が過ぎようとしている中、こども達はテーブルの前で座り、自分の番がくるまでずいぶんと座れるようになりつつあります。いすすわりゲームは次のステップとして、テーブルがなくても座れるようになるための練習です。テーブルの意味、どんなステップで着席を練習していくかはまた追ってお話しします。

今日はその第一歩です。写真は、先生達がこども達に見本を見せているところです。（療育広場　ぱっそ）