療育日誌
とかげの動き
2017/06/21
おなかをつけて、体をひねり、そして足をまげ、グッと伸ばして前に進みます。まさにとかげが歩くかのような動きを先生としました。写真は、その際に先生から足の動きを補助してもらっている場面です。普段動かさない筋肉を動かし、普段やらない動きをして体の動きを身をもって体感します。
いわゆる手先が不器用といわれるこども達の中には、こうした腕や脚、胴体の動かし方があまり上手でないこども達がいます。体の中心から末端へ成長をしていきます。末端の手先を上手に動かし操作するためには、胴体や腕、脚を思うように動かすことが必要になります。
自らからだの動きを知り、体全体を連携して動かすこと、とっても大事です。(ぱっそ 並行通園部)