療育日誌
友達と遊ぶこと
2017/05/26
ひとりで遊ぶことも楽しいですが、友達と遊ぶことも楽しいものです。でも、その楽しさは、相手の予想を反する動きや、思い通りの動きをしてくれた、また、勝敗があるといった要素があるからです。ぱっそに来ているこども達はそうした要素の勉強をしています。つまり、友達と遊ぶことの練習をしている段階ですので、確実におもちゃの取り合いや我先に遊ぼうとする姿が見られます。「自分が遊びたいけど、友達が遊んでいるからどうしよう」「友達が遊びたそうにしているけど、私が遊びたい」なんて思いを感じながら、自分の思いと、友達の存在のはざまで学習していきます。
写真の2人の思いはどういったものでしょうか?そこを踏まえながら先生たちは日々、こども達と関わっていきます。(療育広場 ぱっそ)