療育日誌 - 月別アーカイブ 2024年4月

よい行動を褒める

椅子に座っていること、姿勢がよいこと、静かに話を聞けることなど、その場の状況にあった行動ができた時に、言葉とマーク(ばっちりマークと言っています)を使って視覚的に、褒めることがあります。具体的に褒められた本人が、その行動を意識するだけでなくまわりの子も、なにで褒められた行動かを注目し、考えるきっかけになっています。(ぱっそ音羽町教室)

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押す力と力の加減

両手を使って布団をグッと押しています。力の加減の仕方を知っていくためには、まずは全身を使って思いきり力を出す経験をし、自分の100%の力を知ることが大切です。自分の全力が十分にわかった後で、慎重な動きが必要な遊びを経験していくことで、力の加減の仕方が分かってきます。(ぱっそ大和教室)

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着席姿勢

良い姿勢で着席をすると、前にいる先生の話をよく聞くことができ、視線も前にいきやすくなります。そうすることで、活動内容の理解や見通しを持つことに繋がります。初めは、挨拶の時などの短い時間から積み重ねていき、少しずつ身に付けていきます。(ぱっそ音羽町教室)

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ぞうきんがけ

サーキット遊びの中にぞうきんがけを取り入れてみたところ、子どもたちは「やりたい!やりたい!」と何度も繰り返して楽しい遊びになりました。雑巾がけは、四つん這いになって行う全身運動。全身の筋力を使ってバランスをとりながら前に進むので、体幹も鍛えられます。 (ぱっそ大和教室)

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みんなの前に出る

人前に出ることが苦手なお子さんもいます。当番や発表会で人前に立つ機会があるため、スモールステップとして、名前を呼ばれたら活動に必要な道具を取りに行くことを取り入れています。(ぱっそ音羽町教室)

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「もういいかい?」「もういいよ!」

先生が鬼になって「もういいかい?」と聞くと、ついたてやダンボールの中に急いで隠れた子どもたちから「もういいよ!」の声が聞こえてきます。じっと隠れて見つかるのを待つ子もいれば、早く見つけて欲しくて、”ここだよ”と出てくる子もいます。簡単なルールのある遊びのやり方を少しずつ理解していきながら、先生や友だちと遊ぶって面白い!と感じて欲しいと取り組んだ遊びです。(ぱっそ大和教室)

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ぱっそ探検

ぱっそ探検に、友だちと手を繋いで行きました。初登園で緊張していたお子さんも、昨年度から通っているお兄さんお姉さんにリードしてもらい、安心してぱっその施設や、約束について知ることができました。これから、集団でのルールや友だちとの関わり方を経験しながら、身に付けていきます。(ぱっそ音羽町教室)

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話を聞く

話を聞くという事は、耳に言葉の情報が入り、聞いた情報が何なのかを理解し、指示通りに動くということをしています。経験の少ない子どもたちは、話を聞きながら、先生がやっている動作を見て真似ることで、説明と動作を結びつけて経験を増やしていきます。スタッフはゆっくりと端的に伝えていくことを心がけています。(ぱっそ大和教室)

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