療育日誌 - 月別アーカイブ 2022年1月

枠の中に置く

黒線の枠を見てその中にきちんと石を置いています。枠がわかると、塗り絵の枠が分かったり、枠の中に字を書いたりする時に役に立ちます。こつこつと全部の枠に石を置くことで最後までやり遂げる力にもなり、置いた後に片付けを行うことで、気持ちよく終れることができました。オセロを正規の遊び方でなく、教材として活用することで、慣れ親しむこともできます。(ぱっそ中田教室)

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オニ退治の練習中!

2月3日の節分行事に向けて『オニ退治』の練習をしています。追う・狙う・投げるなどのいくつもの動作を活動に繰り返し取り入れ楽しんでいます。朝の会では節分にちなんだ歌や手遊びで楽しみ、行事を通じて季節を感じられるようにと考えています。来週の本番が楽しみです!(ぱっそ中田本町教室)

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折り方

おりがみを折り合わせるところに色を付けました。説明とともにおりがみのどこを見るのか、持つ場所、合わせる場所をわかりやすくします。説明後に、どのような折り方なのか実際に折り跡のついたおりがみを使うことで、折り方の感覚をつかみます。その後、印のないおりがみで折りました。発達に合わせたわかりやすい伝え方をすることで、自分でできた達成感を味わいます。(ぱっそ音羽町教室)

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自分で上靴が履けたよ

かかとのひもを引っ張る事で、自分でかかとを上靴の中に入れる事ができます。手先の操作が、出来るようになったお子さんの親御様にひもを付けて頂いています。自分で履けた達成感や自信が生まれ、「またやってみよう」「自分できる、できた」に繋がり、やる気を育てます。(ぱっそ中田教室)

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満足感

玩具は、お友達や兄弟と一緒に使うことを求められます。独り占めして遊び、満足した経験があれば一緒に遊ぶことも選択できるでしょう。満足感のある遊びの提供も必要です。(ぱっそ中田本町教室)

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協力

最近は友だちと一緒におもちゃと場所を共有して遊ぶだけでなく、一緒の目的に向かって協力して作ったり楽しんだりする姿が見られるようになってきました。今日も2人で一緒に線路を長くつなげるという目的を持って協力したことで、1人で作るよりもずっと早く、より立派な街が出来上がりました。(ぱっそ音羽町教室)

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組み合わせて遊ぶ

2つのおもちゃを組み合わせて遊んでいます。それぞれのおもちゃで遊び込んできた彼は、組み合わせて使うことで更に楽しくなることを知り、「今日は山の上の家にする」と、工夫して遊べようになりました。先生も「今度は海の上に浮かぶ島の家にしてみない?」と新たな提案をして、彼の創意工夫が広がるようにしています。(ぱっそ中田教室)

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火災時避難訓練

毎月行っている避難訓練ですが、地震だけではなく火災を想定した訓練も行います。玄関ではなく窓からの避難を訓練しました。普段にはない行動に不安がる子も居ます。待機中や窓からの受け渡しの際に安心させてあげられる声掛けやスタッフ間の連携も大事な訓練です。子ども達の安全を第一に考えながら、スタッフも日々努力を惜しまず思案しています。(ぱっそ中田本町教室)

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今日は何日?

四月から色付きの枠を使って、日付の確認をしてきました。この時期になると、今日が何日か大きな声で答える事ができるようになってきました。見通しや会話を楽しむためのステップアップとして、3つの枠を使って昨日、今日、明日の確認をしています。(ぱっそ音羽町教室)

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握る力をつける

このスタンプは、容器を握って押します。この動作の繰り返しによって少しずつ握る力がついていきます。握る動作には、カバンを持つ、手を繋ぐ、スプーンを持つ、箸を持つ、ペンを持つなどがあります。伸ばしたい力や目的に合わせて教材作りをしています。(ぱっそ中田教室)

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