療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年7月

並んで座る

普段より活動の「静」と「動」の切替を意識して支援してます。たくさん動いた後、その場に留まっていることが難しい子も少なくありませんが、「動」の活動後、先生に抱きかかえられることなく、みんなで並んで座ることが出来ています。隣に座っているお友達との距離感も、安心感を与えてくれているのかもしれません。この姿勢のまま、絵本やペープサートを楽しむことが出来ました。春からの4か月での成長を感じた場面でした。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

乾杯!

子どもたちが楽しみにしているおやつの時間です。シートの上で食べる時は、仲の良い友達同士で集まり、楽しく食べる姿が見られます。1人の男の子が「乾杯しようよ。」と誘うと、2人の友達が「いいね!」と誘いに乗りました。みんなで乾杯をして飲むお茶は、いつもよりもおいしく感じられそうです。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

色々試してみる

「次はどのピースがここに入るかなあ」と、形を見ながら回したりひっくり返したりして「あっ、これだ」と気付いてはめています。『こうしてみたらどうだろう』と経験を積み重ねる事で、試行の世界を広げていきます。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

「できる」教材

不器用であったり感覚過敏があって、力を込めることができづらいこどもがいます。今回は、こどもの力では簡単には動かない2リットルのペットボトルを用意しました。動かすためには、手先から足先まで全身に力を込める必要があります。 遊びの中で自然と「できる」教材を、用意しています。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

ひとり遊び

友だちと一緒に遊ぶことでの学びはたくさんあります。しかし、関わることが苦手なお子さんもいます。自分の好きなものでじっくり集中して遊び、集中力をつけることや満足感、充実感を味わうことも大切です。場を共有しながら、少しづつ周りにも目を向け、友だちと関わる楽しさや力を合わせることを経験するサポートをしていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

飛び石

三角のボードを床に置き、先生の後を追って、飛び石のように跳んでいます。ボードの色が床の色に映え、どこに跳べばよいのか分かりやすく、上手に跳んでいます。目標物に向かって跳べるようになると、枠の中に合わせて飛距離を調節しながら跳ぶ事も少しずつ出来るようになっていきます。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

きんぎょ

今月の製作は、子どもたちが好きな絵本をテーマにして夏らしいものを作りました。複数の工程を、手元をよく見ながら取り組めました。きんぎょ鉢に配置する時には、想像力も必要になってきます。子どもたちの思い描いたきんぎょ鉢の中から、きんぎょたちの楽しそうなおしゃべりがいろいろ聞こえてきそうです。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

つまんで引っ張る

片栗粉を使った感触遊びをしました。片栗粉はファスナーのついたポリ袋に入っています。袋を開けるには両手の指先で袋をつまみ、左右に引っ張らなくてはなりません。つまんで引っ張る力は靴下を履くときや衣服の着脱のときなどにも必要です。実生活に反映できるような指先の使い方を活動に取り入れています。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

生活の中の経験

「診察券入ります。」病院へ行った時に出す診察券をしっかり覚えています。遊びに生活の中の出来事が反映されており、普段の何気ないやりとりから学ぶ事が多くあります。そんな場面を共有し会話を広げています。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

並べる

お子さんが、同じものを見つけて喜んでいます。くだものを一列に並べるとどこに何があるか一目でわかります。一列に並べて満足する子や端から順番に半分に切ることを楽しむ子など、子ども達の遊び方は様々です。子どもたちが楽しんでいる遊び方に共感しながら支援をしています。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加