療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年4月

気づく時間

6と9は上下を反対にすると同じように見えます。それぞれの人の数字の書き方や、教材によっては同じように見えないこともありますが、似ていることに気づく時間をゆっくり提供しています。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

大切な時間

昼食後の自由遊びの時間は、とても大切な時間です。この春から通い始めたばかりのお子さんと一緒に絵本を見ながらたくさんお話をしました。好きな車や乗りたい車はもちろん、車を見に行った時のことなどたくさん話してくれました。わずかな時間ですが、じっくりと関わることで子ども達の興味関心をたくさん知ることが出来る大切な時間です。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

よく見て

シール貼りの製作に取り組みました。枠の中にはみ出さないようにシールを貼ることがポイントです。写真の彼は、枠をよく見てねらいを定めて、枠からはみ出さずに貼ることができました。ものを見て操作することは生活の中にたくさんあります。一つひとつの動作に意識を向けて丁寧に取り組めるようにサポートしていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

自分で気付く

彼は、この教材を組み立てたことがあるので、今回は見本をほとんど見ずに、組み立てていました。途中、タイヤをはめずに組み立てていたので、先生が2,3回「タイヤは?」と声を掛けましたが、ネジを回すことに夢中になっていました。しかし、部品が余り、そこで、「あれ?」と気づくことが出来ました。まだ、自分で気付くことが難しい時は先生に気づかせてもらう事も必要ですが、少しづつ「自分で気付く」力をつけるためには、先回りしすぎず、見守ることも大事な支援です。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

ふれあい遊び

先生と一緒にふれあい遊びをしました。子供たちは、先生の膝の上に座り流れてきた音楽に合わせて、身体を揺らしてもらいます。人から触れられること、関わられることを受け入れられるようになることを目指しています。先生と触れ合いながら楽しさを感じられる活動の一つです。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

成長と優しさ

おままごとをしている友達が、にんじんのパーツを探していることに気が付いた彼です。彼も一緒にパーツを探します。「これはどう?」「ちょっと違うみたい」となかなか合うパーツが見つけられず何度もやりとりが続きましたが、その姿に、友だちが困っていることに気が付けるようになった彼の成長と助けようとする優しさを感じました。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

支度

中田教室は、個別療育として机上の活動が中心になりますが、マンツーマン療育だからこそ、登降園時の支度にも十分に時間をかけて取り組みます。支度も、しっかりとこなせることを目指します。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

子どもの目線

お絵描きを楽しみました。部屋いっぱいに模造紙を広げると、子ども達は喜んでその上に腹ばい姿勢になり、嬉しそうにお絵描きを始めました。その世界を覗いてみたくて、先生も同じ姿勢で一緒にやってみました。そこには、大人の目線とは違う「子どもの目線」の世界があり、そのダイナミックな世界に感動しました。様々な活動や日常生活の中でも子どもの視線に合わせて知ることが、支援の大切な第一歩だと考えています。(ぱっそ中田本町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

遊びの中で

友だちと場所や道具を共用して遊んでいます。共用するためには「貸して」「どうぞ」「ありがとう」などのことばの使い方や、使う順番をを待つことなど集団生活で大切なことがあります。遊びの中で様々な経験を積み重ね、友だちと関わる時に必要なスキルを少しずつ身に付けていきます。(ぱっそ音羽町教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加

友だちと一緒に

新しいお友だちに初めて会うと、緊張して少し距離を置いたりするお子さんもいますが、同じ空間に居るうちに段々と興味がわき、最後には一緒に遊べることもあります。子どもたちの「関わろうとする姿」を大切にしています。(ぱっそ中田教室)

このエントリーをはてなブックマークに追加