療育日誌 - 月別アーカイブ 2021年4月

姿勢を正す

活動の始まりと終わりは、「お背中ぴっ、手はお膝」とわかりやすい言葉を使い、姿勢を正して挨拶をします。一度姿勢を正すことで気持ちを整えて集中します。挨拶をすることで始まりと終わりをはっきりさせます。(ぱっそ音羽町教室)

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二人で一緒に

二人で一緒に同じ机に座りながら違う課題をやっていても少し気になる、少し意識する、少し嬉しいと感じる時間です。お互い「何やってるのかな?」と周りを意識します。これも大切な時間、経験です。(ぱっそ中田教室)

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小麦粉粘土

小麦粉粘土で遊びました。触ることを戸惑っていたお子さんに先生が粘土を差し出すと、きれいな粘土に喜び、思いっきり引っ張ることが出来ました。そのあとは、指でつつくように触ったり、先生と引っ張りっこをして楽しむことが出来ました。(ぱっそ中田本町教室)

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両足跳び

両足跳びをする子どもたちの足元に、フラフープが置いてあります。フラフープには、足元に意識を向ける役割があります。それに加えて、先生が「フラフープから出ないように跳んでみよう」と具体的に声掛けをすることで、子どもたちは同じ位置で跳び続けることができました。(ぱっそ音羽町教室)

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生活での経験

こども達の好きなケーキのペグさしです。少しペグをさしたら拍手をして、「おめでとう」と言ってくれました。生活の中でことばをたくさんかけられている経験があるからこそ、言えることです。お迎えのお母さんに伝えました。(ぱっそ中田教室)

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距離感

乗り物遊びの活動では、二人乗りも経験します。感覚がまだ未熟で、人との距離感を図ることが苦手なお子さんもいます。苦手さがあると、集団遊びの中で楽しめない要因にもなってしまいます。このような活動の中で、遊びを通じて先生やお友達との自然な距離感を身に付けていけるように支援しています。(ぱっそ中田本町教室)

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気持ちの切り替え

お迎えが来るまでトランポリンで遊んでいた彼女ですが、お迎えが来たことを伝えると、自分からトランポリンを止め、帰る支度をし始めました。事前にお迎えが来たらどうするか確認することを繰り返し重ねてきたことや、また今度もぱっそで遊ぶことができると少しずつ見通しを持てるようになってきたからこそ、自分の力で気持ちを切り替える事ができました。(ぱっそ音羽町教室)

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止まって!止まって!行き止まり‼

標識を並べて通行止めにしています。子ども達の発想やアイデアには枠がなく感心します。子どものひらめきの瞬間を見逃さず気づいてほめていきたいものです。(ぱっそ中田教室)

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できたよチェッカー

個別支援の中で、1つの課題が終わるごとに『できたよチェッカー』のスイッチを丸に変えます。子どもたちは、今、何番をやり終えたのかがわかります。「順番」「指先のトレーニング」「達成感」を味わえる『できたよチェッカー』を活用して、子どもたちと課題に取り組んでいます。(ぱっそ中田本町教室)

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レベルアップ

通園しているお子さんは集団療育と個別療育の両方を行ないます。集団では友だちと様々な経験をし、気持ちの切り替えや生活スキルなどを積み重ねます。個別では落ち着いた環境で、一人ひとりに合わせた細かい取り組みをします。個別と集団のそれぞれの良さを生かし、連携することで、レベルアップを目指します。(ぱっそ音羽町教室)

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