療育日誌 - 月別アーカイブ 2020年3月

サポートの仕方

彼がビニールテープという幅の狭いものを半分に、しかも長く切るためには、どのようにサポートしたらいいのでしょうか。あくまでも彼が切るという動作を満足して、併せて達成できるためには、この方法が適していると思います。彼が左手でテープを押さえていることも大切なポイントですね。(ぱっそ中田教室)

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当たり前の①

見本を見せるということが、どれだけこども達にわかりやすいのか、こういった場面でも生かされています。当たり前に防災頭巾を被り、見本を見せる先生に感謝です。支援は特別なものではなく、当たり前のことです。(ぱっそ中田本町教室)

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身支度表

登園した後、子どもたちは身支度を済ませてから自分の好きな遊びを始めます。身支度にはいくつかの工程がありますので、今どの工程に取り組んでいるのかが目で見て分かるように『身支度表』を作ってみました。終わった工程には画用紙の蓋をかぶせ、次に何に取り組んだら良いのかが明確になるようにしています。子どもたちが集中して一つひとつの動作に取り組めるように、必要なサポートアイテムを用意し、その都度使用していきます。(ぱっそ 鷹匠教室)

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目と手の協応

磁石ですいつくボールに視線を合わせ動かすという、操作をする上でのお手本のような瞬間です。目と手の協応をさせるからこそ、ボールを正しく動かすことができます。(ぱっそ中田教室)

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さくら

もうすぐ春ですね。ピンクの絵具で色付けを行いました。きれいなさくらの木が出来上がりました。別の日にも半分を仕上げ完成したら、玄関に飾ります。(ぱっそ中田本町教室)

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おとうばん

おやつの時間、みんなの前に出て「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶をするのがおとうばんの仕事です。最初は恥ずかしくて先生の後ろに隠れながら挨拶をしていた子どももいましたが、経験を積んでいく中で、前に出て気をつけの姿勢を取る事、声に出して挨拶を言う事が少しずつできるようになってきました。おとうばん紹介の時間に、みんなからの「(おとうばん)お願いします」の呼びかけに対して、「頑張ります」と張り切って答える子どもたちがとても頼もしいです。(ぱっそ 鷹匠教室)

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興味

興味のあることへの学習欲は目を見張るものがあります。からだのことをたくさん吸収している彼の身を乗り出して文字を貼る姿が印象的でした。彼もすごいですが、彼の興味に合わせて教材を用意してくれた先生、ありがとうございます。(ぱっそ中田教室)

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目的に向かう

目的に向かうことを、お買い物ごっことして練習しています。フロアに貼った線、足跡マット、目標の果物のみを明確にして、余分なものを削ぎ落とした設定をしています。こどもにとってわかりやすく、成功を積める活動が大切です。(ぱっそ中田本町教室)

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塗り絵

子どもたちの中で塗り絵ブームが到来しています。キャラクターに詳しい友だちに色を教えてもらったり、塗り方が上手な友だちの真似をしてはみ出さないように塗ってみたりと、一つの遊びを通して様々な友だちとの関わりが生まれています。塗り絵で使う色鉛筆やペンの数には限りがありますが、上手にやりとりしながら貸し借りをし合い、塗り絵を楽しむ子どもたちの姿に成長を感じました。(ぱっそ 鷹匠教室)

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一緒に作る

前回に引き続き、友達を意識しての一緒に遊ぶ二人です。言葉は少なくても、その場で同じ教材を介しての時間は、こども達にとって心地よい時間に見受けらました。こども同士が一緒に過ごす時間を適度に距離をとり、見守ることも大切となっていきます。(ぱっそ中田教室)

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