療育日誌

振り上げ

2018/08/24

同じ道具を使っても、ひとりひとりで使い方が異なります。彼は通園をしているこども達の中でも年齢が小さい子ですから、タンポを頭の上に振り上げて、勢いよく用紙に色付けをしていました。彼の療育の目標は道具を目一杯使って経験を積むことですから、これでいいのです。年齢が上がってくれば、同じタンポであっても繊細な動きを目標とします。こども一人の成長と目標に合わせて活動を行なっています。(ぱっそ 中田教室)