療育日誌

足元を見て歩く

2018/08/06

床の上に置いてあるラダー(『はしご』または『はしごの形に似たもの』という意味)の枠を踏まないように、足元を見ながら、一歩一歩歩みを進めています。急いで歩くと、足元を捉えることが難しくなり、枠を飛ばしてしまうことにもつながりますので、意識してスローペースで歩けるように「ゆっくりでいいよ」と声かけをしながら見守ります。枠を踏んでしまっても、「二枠は踏まなかったね!」とできたところをほめて、次の活動にも意欲的に取り組めるような言葉を意図的にかけています。ラダーの後には子どもたちの大好きなトランポリンを跳ぶことができ、子どもたちは楽しく活動を締めくくることができました。(ぱっそ 並行通園部)