療育日誌
クレヨンの持ち方
2018/06/30
朝の会の時にも登場したカブトムシの塗り絵をやりました。こども達がクレヨン遊びに慣れ、力強くなぐり書きができるようになってくると、先生はクレヨンの握り方に注目します。手のひら全体で握る持ち方から徐々に、写真にあるように、指でクレヨンを保持しながらぬり絵ができるように促していきます。指で保持する力が育っていくと、お箸をもって食べる事ができるようにもなっていきます、こども達はこうした遊びを通し、手の使い方、指の使い方を学びながら、生活の中でもできる事を増やしていきます。(療育広場 ぱっそ)