療育日誌
実物に触れる
2018/06/23
朝の会でカブトムシが登場しました。ぱっその玄関で目にしているカブトムシが先生の手に乗りこども達に近付きます。虫かごに入っている時はよく見ていた子も、実物が近づくと、体を反らせて怖がる子もおりましたが、興味津々に手を伸ばして触れる子もおりました。カブトムシに触れたいこどももおり、手のひらの上にそっと乗せてあげると、カブトムシはどんどん腕をよじ登っていきます。カブトムシの足がちょっとチクチクしたようで「痛かった」ととても良い表情で教えてくれました。こうしたカブトムシに触れたい、見たい等「やりたい」という気持ちは生きた教材だからこそより強く芽生えていくのでしょうね。実物に触れ、とても貴重な経験がまた一つできました。(療育広場 ぱっそ)