療育日誌

輪投げあそび

2018/06/11

三本の支柱に輪を投げる「輪投げあそび」を楽しみました。上から輪を落としても、片手で輪を投げても、輪が支柱に通るように支柱を低めにしました。子どもたちは、上から覗いたり、輪と支柱の距離感を見たりして、どうやったらうまくいくのかを考える姿がありました。素材製作の段階での工夫と、遊ぶ段階での工夫がうまくかみ合って、簡単に輪投げを習得することができました。簡単にできたところで、次は高めの支柱での輪投げに挑戦しました。簡単なことから少しレベルアップすることが、子どもたちの「挑戦してみよう!」という気持ちをを引き出します。欲張り過ぎない「ちょっと頑張れば達成できそうな目標」が子どもたちを伸ばします。(ぱっそ 並行通園部)