療育日誌

「待つ」習慣

2018/06/04

個別にじっくりと、くすぐりやボディタッチを使った関わり遊びをしました。簡単なことに思えるこの活動ですが、自分のやりたいことをやるのでなく、寝転んで待つという先生の指示に応じる力が求められます。もちろんただ待つだけではその場で止まって寝転んでいることには飽きてしまうので、くすぐりやボディタッチをされる期待感を持たせた活動にはしています。こども達がこども園や幼稚園、また学校生活を送る際には「待つ」ことは常に必要な力になります。易しい活動の中で、こども達が「待つことができた、褒められた(くすぐり ボディタッチ)」という成功体験を積み、「待つ」習慣づけをしていきます。(ぱっそ 中田教室)