手をつないで歩くこと（安全編）

散歩に行きました。今年度になり2回目の散歩です。先生と手を繋ぎ、景色を楽しみながら歩く子達や、砂利やクレーン車などが気になり触りに行きたがったり、自分のペースで歩きたい等、危険がわからずに自分の興味がある所に行きたいと主張する子達もいます。しかし、道路を歩く時には車が走っています。その為、安全を確保しながら、先生は子ども達の手を離さずに歩きます。写真のように車道側に先生が立ち、歩きます。子どもが咄嗟に飛び出してしまうと、車にぶつかってしまう危険性もある為、飛び出していかないように気を付け、危険が伴いそうな場面では体を止め、危険を伝え、手を繋いで安全に歩けるようにしていきます。そして、手を繋いで歩いている時に「お手手繋げてマルだね！えらいね」など、褒めながら、手を離さず、安全に歩く事の経験を積み重ねています。（療育広場　ぱっそ）