療育日誌

ニューフェイス

2017/10/14

ぱっそに新しい仲間が加わりました。ナガサキアゲハの幼虫です。ある先生が、「ぱっその子ども達は『はらぺこあおむし』のお話が大好きだから、本物のあおむしがチョウチョになる様子を見たらどんなことを感じるのかな…良い刺激になるのではないかな…」と思って連れて来てくださいました。このあおむしは、ミカンの葉っぱを食べて大きくなるそうです。観察していると、「パリパリ…」と葉っぱを食べている音が聞こえる時があります。絵本のあおむしのように、チョコレートケーキやアイスクリームは食べないけれど、食欲旺盛なところは同じです。もしも無事に育ってサナギになったら、3月にはチョウチョになる所が見られるかもしれません。来年の春まで、子ども達と一緒に絵本を読みながら、あおむしの成長を見守っていきたいと思います。(療育広場 ぱっそ)