療育日誌

透明磁石 

2021/03/29

彼女が使っている湾曲した透明の棒には、両端に磁石が入っており、鉄壁にピタッとくっつきます。先生が輪郭を作って目・鼻・口をつけて顔にするとすぐにやりたくなり、顔の輪郭は先生が担当、顔の表情は彼女が担当して顔作りが始まりました。色丸磁石がなくなるまで作り続けたのですが、先生が作った見本の顔には無かった『ほっぺ』が、すべての顔についていました。教材1つで、様々な使い方・遊び方が出来ますので、提供の仕方を工夫しながら、子どもたちの多彩な表現力をこれからも伸ばしていきたいです。(ぱっそ中田教室)