療育日誌

おもちゃカード

2017/09/04

登降園時の自由遊びの時間に、「何で遊ぼうかな~」とおもちゃカードを広げて、決まると「かしてくださ~い」と先生のところへ持って来ます。繰り返しやり取りをしているうちに、おもちゃの名前も覚え、カードなしで「おままごとかしてください」と言えるようになったお子さんもいます。言葉で伝えられなくても意思表示をすることが出来、欲しいものがわかってもらえた、という想いがコミュニケーションに繋がっていきます。療育の中でも、お店やさんごっこを取り入れた事で、自由遊びの時間に子ども同士でごっこ遊びをする姿が良く見られるようになりました。たい焼き屋さんが人気で、「いらっしゃいませ~何個ですか?」と数字のカードを出してたい焼きを袋に詰めています。新しいおもちゃカードを見つけては、遊びを楽しんでいる子どもたちです。(ぱっそ 並行通園部)