療育日誌

伝える

2020/07/02

トミカを使ってひとりで遊んでいるところに、途中からお友達が参加しました。道路を繋ぎ終えたところだったので、まだ使っていない標識や外灯が残っています。それに気づいた先生が「これはどこに置くの?」と問いかけるように、ひとりの男の子に促しました。聞かれたお友達は少し悩んだあと、「ここ」と指さしをして、置いてほしいところを的確に伝えることが出来ました。お互いに「伝えたい」という思いがあったからこそ成立した素敵な場面です。(中田教室)