療育日誌

言葉で伝える

2019/07/23

スタンプ遊びでは、机ごとに配られた一定数のスタンプを同じ机の友だちと共有して使います。スタンプ遊びを自由な発想でのびのび楽しむ事に加え、自分が使いたいスタンプがあった時には友だちに「貸して」と言葉で伝えたり、「今使っているよ」と言われた時には順番を待ったりする経験を積みながら、友だちと関わっていく力をスキルアップするねらいも含まれています。繰り返し練習をしていく中で少しずつ状況に合わせた言葉の使い方を身に付け、実生活に反映できるように、一回一回のやり取りの機会を大切にしています。(ぱっそ 鷹匠教室)