立体を塗る

紙コップにクレヨンで色を付け、はさみで線に沿って切って展開するとヒマワリが出来上がります。ただ紙コップは立体ですので平面に塗ることに比べると、持ち方や塗り方に力加減が必要になってきます。あまり強く塗りこめばへこみますし、弱く塗ろうとすると色がつきにくいです。また紙コップを保持する手の場所も、クレヨンを塗りこむ場所にあわせて連動をして動かしていく必要があります。左右の手の動きが異なり、それを連動してスムーズに動かすことができると綺麗に塗りこむことが出来ます。こども達にとって適度に難しそうで面白そうな工作を用意していく課題研究が非常に大切です。（ぱっそ　並行通園部）