療育日誌

避難訓練(津波)

2017/07/26

ぱっそから歩いてすぐの距離にある協立電機株式会社様に、ご理解をいただき、津波警報などが発令された際のぱっその避難先になっていただいております。今日はこども達と先生達で新社屋に避難訓練をさせていただきました。はじめての場所や経験には緊張をし、泣いてしまうことも多いこども達ですが、先生達の予想をくつがえし、落ち着いて避難訓練ができました。だっこのこどももいましたが、3階までの非常階段を登ることや、3階から1Fまで中階段で降りてくる際に、自らの足で歩ききったこどももいて、暑い中、初めての場所でもがんばったこども達に誇らしさも感じました。 それには、担当の方がお約束の時間に外で待っていただき、こども達を迎え入れてくださったこと、非常階段から社屋の非難案内を丁寧にしていただいたこと、こども達のためにお土産までいただいたこと、お仕事中にこども達の避難訓練を温かく受け入れてくださった社員の皆様のご配慮をいただけたことが大きな理由です。

こうした地域の企業様にご理解とご協力をいただき、こども達の療育を進めていくことができております。ありがとうございます。(療育広場 ぱっそ)