療育日誌

ハードル

2017/07/25

サーキット運動のひとつとして取り組んでいるハードルを紹介します。ぱっそにあるものは、赤いプラスチック製で、当たっても踏んでも痛くありません。ハードルの立て方で3段階の高さの調整ができるので、ステップアップをしてハードルを使えます。そんなハードルですから、足が当たると倒れます、それがいいんです。足先を意識しないとハードルが倒れてしまうから、どうしようと考えることが大事です。中には、踏み倒して歩いていくこどももいますが、だからこそ、そうしたハードルを使って足先を意識し、しっかりと踏み上げ、ハードルを倒さないように歩く練習をします。

こども達の成長を確認し、その成果として9月に行う運動会の競技を考えていきます。(療育広場 ぱっそ)