療育日誌

気持ちに寄り添う

2019/02/19

「はっけよい、のこった」の掛け声とともに、子ども対先生のお相撲が始まります。勝ち負けのあるゲームなので、勝って嬉しい子、負けた悔しさから涙を見せる子と表れは様々です。勝った時は一緒に喜びを共有し、負けた時は「よく頑張ったね、挑戦できたことがえらかったよ」と子どもの頑張りを認めながら、「次は勝てるといいね、もう一度やってみよう」とやる気に繋げていけるような声掛けをしています。嬉しい気持ち、悔しい気持ちなど様々な感情に寄り添いながら、柔軟な心を育てていきます。(ぱっそ 並行通園部)