療育日誌

慎重に

2018/10/25

部屋でお弁当を食べ終わった後、うがいをするために自分のコップに水を入れ、水道まで移動する子どもがいました。コップには半分以上水が入っていますので、こぼさないためには手元を見ながらゆっくりと歩くことが求められます。また、水道までの道のりには段差がありますので、転ばないためには足元にも注意をむける必要があります。手元と足元の両方を気にしながら慎重に動くことで一つ一つの動きはより丁寧になり、「水をこぼさないように水道まで移動する」という目標を確実に達成することができました。(ぱっそ 並行通園部)