療育日誌

足をのせる台3

2017/07/05

「足をのせる台」のお話は今回で3回目です。実は足をのせる台が少々コンパクトになりました。以前の足をのせる台はもう少し幅があったのですが、日々の療育の中でこども達が使いにくい点が出てきましたので、今回修正されたのです。こども達は椅子から立ち上がった後に、椅子を机の下にしっかりと押し込みます。その際に、足をのせる台の幅が広く、椅子の足に押されて机の下奥に入ってしまい戻すことに手間がかかってしまいました。そこで今回再度をカットし、椅子の足に押されないようにしたたことで、そうした手間がなくスムーズな生活の流れが確保されました。

そうした支援グッズはただあるだけでは意味がありません。こども達が使いやすいようにカスタマイズしていくことが必要です。(ぱっそ 並行通園部)