療育日誌

靴をしまう

2017/06/10

登園をして挨拶をした後には、ひとりひとりの動物や乗り物などのマークが貼られた靴箱 に靴をしまいます。入園したばかりは難しくても、毎日靴箱にしまう習慣をつけていく中で、少しずつ自分でできることを増やしていきます。先生たちは、「ここに靴を入れるよ」「もう1個の靴もがんばって」とか指さしで置く場所を示すなど、少しお手伝いすれば、自らできるであろう部分までしかお手伝いをしません。どうして手伝ってくれないのといった目線で返してくるこども達もいますが、そこはぐっとこらえて、自らできた時に大いに褒めます。

こども達がどこまでのことが出来ているか、また練習中であるかを、しっかりと見定めて支援をしていく必要があります。(療育広場 ぱっそ)