療育日誌

スキンシップ遊び

2017/06/05

音楽に合わせてスキンシップ遊びをしました。こども達は「おいも」になってもらい、洗われ、切られ、油で揚げられ「てんぷら」になります。先生の手の感触や温かみを感じながら安心感も覚えます。ただ配慮すべき点があります。体を触られることに対してとても緊張してしまう子や、優しい触り方に対してとてもむず痒くなる子等、皮膚刺激の感じ方は様々で、感じ方が強く感じすぎたり、極端に感じなかったりするこどもが少なくありません。「感じ方=外界からの刺激」が異なれば、こども達の行動はおのずと変化します。

こども達が、なにをどう感じているのかを、まず見極めることから支援はスタートします。 (療育広場 ぱっそ)