療育日誌
ゆびさし
2017/05/27
小麦粉粘土で遊ぶための導入として、大型絵本『からすのパンやさん』を朝の会で読みました。こども達は、先生たちの予想どおり、パンがたくさん載っているページでは目を輝かせて食い入るように見ていました。パンの形を見て、「ぼくはクルマのパンをつくる!」と小麦粉粘土遊びに意気込んでいた子もいました。 併せて注目したいことは、写真にあるようにしっかり指さしをして、気づいた「ぱんだパン」を教えてくれていることです。
こども達の一瞬の仕草・表現を見逃さず、先生がこども達に笑顔と、声かけで応えていくことで、相手に伝えたい気持ちを育んでコミュニケーションの基礎をつくっていきます。(療育広場 ぱっそ)