療育日誌

散歩の意味

2017/05/16

散歩の意味

お昼前のひととき、療育広場 ぱっそ(中田本町)では、町内へ散歩に出かけました。気温も20℃ととても過ごしやすく絶好のお散歩日和です。距離にして500Mぐらいではありますが、4月から通園を始めたこども達ですので、こうしてお友達とお散歩に出かけることも経験が浅い段階です。歩き方がぎこちなかったり、頼りなさそうな歩きをしているこども達ですが、年度の終わりにはたくましく、しっかりとした足取りで歩く姿を思い描いて一緒に散歩に出かけました。

散歩は、たくさんの療育の意味を込めた活動の一つです。大地を踏みしめて歩くこと、また、目的地まで歩ききる体力と気力を養うこと。楽しそうなもの・興味があるものがあったとしても飛び出していかないことの経験、先生や友達とペースを一緒にして歩くこと等、たくさんの意味があります。詳しくはまたお話していきます。(療育広場 ぱっそ)