療育日誌 - 月別アーカイブ 2024年3月

卒園イベント

年長児のみを集めた療育を初めて実施しました。いつもの療育よりも言葉での説明を多くしましたが、スムーズに指示が通ってました。また、ゲームのためにグループを作り、チーム名を考えました。その時には、どんな名前がいいのかを言葉で伝え、出たアイデアを話し合って1つにまとめあげることができました。さらにゲームでは、友だちが失敗しても責めたりせず、チームとしての勝敗を受け入れることができていました。そんな成長した年長児の姿を見て、自信を持って就学に臨んでほしい気持ちでいっぱいになりました。(ぱっそ音羽町教室)

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成長の原動力

卒園・進級の季節ですね。この1年間、子どもたちの様々な成長を見てきました。成長の原動力は”楽しかった!””自分でできた!”という気持ちではないかと思います。そして、その気持ちを認めてくれる相手がいることで、”もっとやってみたい”という意欲に繋がっていきます。(ぱっそ大和教室)

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小学生と一緒に

同法人の放デイ「トライアングル」に通所する小学生と一緒に過ごしました。遊ぶだけではなく、起立時の姿勢や話の聞き方の手本となってくれました。年長児は「小学生になりたい」という意識が強まり、子どもたちにとって良い刺激になりました。(ぱっそ音羽町教室)

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小麦粉粘土

粘土遊びは感触を味わいながら、手先や指先の力がつきます。大和教室では、低年齢でも使いやすい小麦粉粘土を使ってよく遊んでいます。グニュっとした感触が苦手なお子さんもいますが、友だちが遊んでいるのを見ることから興味がわき、今では楽しんで遊べるようになってきました。いろいろなものに見立てながら遊べるのも、粘土遊びの楽しさの一つです。(ぱっそ大和教室)

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友だちとの関わり

4月当初、初めて会った通所日の友だちです。週に1回ぱっそで会い、日々の療育の中で友だちとの関係を深めてきました。集団遊びの中でも、友だちのやっていることに興味を持ち、ルールを守って楽しむ姿が見られるようになりました。(ぱっそ音羽町教室)

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新聞をちぎって遊ぶ

新聞紙をちぎり、投げたり丸めたりなどして遊びました。「ビリビリ」とちぎる子もいれば、上手くちぎれなくて紙を引っ張る子、ちぎることには興味を持たずひたすら投げて遊ぶ子など様々。一緒にビリビリちぎったり、手を添えたり、切れ目を入れてあげたり、投げることを楽しんだりと、それぞれの興味や発達に合わせてかかわっていくことで、楽しい新聞遊びになりました。(ぱっそ大和教室)

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環境設定

子どもの人数や表れに合わせて、机の数や机を配置する場所をスタッフ間で話し合い、変化させています。今回は子どもたち全員が前を向けるような環境設定を行うことにより、自然とリーダーの先生に視線が向き、周囲の音や様子に影響されず、話を集中して聞くことができました。(ぱっそ音羽町教室)

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みんなでふれあい遊び

ある子に「大根漬け」というふれあい遊びをしていた時のこと。子どもたちが”やって!”と集まってきました。一人ずつ順番にやっていると、まわりにいた子どもたちも一緒になって「大根漬け」をやりだしました。ふれあい遊びはコミュニケーションやスキンシップを楽しむ遊び。友だちにもやるようになったことは、友だちに親しみを持っている表れです。(ぱっそ大和教室)

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両手を使う

スタンプ遊びをしている彼の左手は、紙が動かないようにしっかりと押さえています。利き手だけでなく、もう片方の手をどのように動かしたら良いのかを活動の中で具体的に子どもたちに伝え、実際に行う事により、両手の使い方を身に付けられるようにしています。(ぱっそ音羽町教室)

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友だちのことが気になるからこそ

最近、気がつくと子どもたちが集まって遊んでいる姿をよく見るようになりました。友だちのことを少しずつ意識しながら、同じ遊びを楽しんでいます。友だちのことが気になるからこそ、友だちが使っているものが欲しいと思い、取り合いになることもあります。まだまだ言葉で思いを伝えるのは難しい時期。お互いの思いを受け止め、橋渡ししながら、少しずつかかわり方を伝えています。(ぱっそ大和教室)

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