療育日誌

自由遊び(先生と一緒に2)

2017/12/06

先生がキーボードを弾いていました。先生がやる事には、どの子も興味津々です。まねもしたくなります。そこで、ちょっと仲間入りです。先生がポンポン…と弾むように奏でると、お子さんもまねして鍵盤をジャンジャン!と鳴らします。先生がタララララ~ンと、鍵盤に指を滑らせて音を出すと、やっぱりまねして鍵盤をなでています。二人で仲良く朝のミニコンサートです。午前の活動での、ある程度設定された環境の中で療育を展開していく事は大切な事です。一方で、自由遊びのゆったりした雰囲気の中だからこそ可能になる関わり方や遊び方があります。午前中にやっている手遊びやリトミック等とは違った形で、音を楽しんだり先生のまねをする機会が自由遊びにはあり、それが子ども達の育ちや興味の広がりにつながります。(療育広場 ぱっそ)