おにぎり作り

遠足ごっこあそびで持っていくおにぎりを作っています。白い紙をおにぎりのように丸めて具を水糊で貼ります。具は鮭・おかか・うめぼし・こんぶの中から二つ選ぶのですが、同じものを選ぶ子、全種類入れたがる子、シーチキンがいいという子もいました。あるものの中から選ぶことを伝え、最後に黒い色画用紙を海苔に見立てておにぎりに貼りました。長い形のおにぎりや、本物のおにぎりのように中に具を入れたおにぎり、糊では上手く海苔がつかないおにぎりはテープで貼ったりして、少しずつ違うおにぎりができました。自分の力でおにぎりを作ったことで愛着がわき、大切にお弁当箱に入れていました。お弁当箱はどの袋に入れようか、色んな袋の中から選ぶのも楽しみの一つとなっていました。たくさんの工程がありましたが、自分で作る・自分で作れるということが子どもたちにとって一番うれしいことです。何でもやってみる・挑戦してみようとする気持ちを大切にしながら、楽しい活動を続けています。おにぎりを持って、ぱっそ動物園へ行ったお話は次回お知らせしますね。（ぱっそ　並行通園部）