療育日誌

着席

2017/05/22

ぱっそでは、着席することをとても大切にしています。「療育日誌 5/18 足をのせる台」でも座る姿勢のお話をしましたが、出歩いたり、止まらないのでは、人の話を聞くことや、製作や食事など基本的な活動にしっかりと取り組むことが難しくなります。こどもに座るよう無理に抑えるのでは、こどもにとって嫌な活動になります。逆に座れるようになることを待つだけでは、なかなか学習できません(先生が正しく伝えないことになります)。こどもがどうしたいのかな、どうして出歩きたいのかなと、こどもの思いに沿いながらも、今何をする時なのかを伝えていくことで必ずこどもは座ることができるようになります。

今年度2か月が過ぎようとしてしていますが、みんな良い姿勢で着席できています。(療育広場 ぱっそ)