療育日誌 - 月別アーカイブ 2024年7月
2024/07/27
就学準備プログラム
今年度も、就学準備プログラムがスタートしました。このプログラムでは、小学校の授業や雰囲気、環境を疑似体験することができます。プログラムを通して、子どもたちが小学校について知り、楽しみに就学をむかえられるように経験していきます。(ぱっそ音羽町教室)
2024/07/26
新聞紙遊び

新聞紙を使って遊びました。初めは手先を使ってちぎり、スタッフが持っていた新聞紙をグーでやぶったり、細かくちぎった紙をたくさん集めて撒いたり、集めた新聞紙を箱に入れてお風呂に見立てたり…といろいろな遊び方をしました。新聞紙遊びは、手や指先の力を養うことに繋がったり、全身を使って遊ぶ心地よさを味わったり、ちぎれる時、紙がこすれる時の音や感触を味わったりするなど、いろいろな経験ができます。(ぱっそ大和教室)
2024/07/20
友だちの一言
当番がおやつの挨拶をする前に「挨拶をする時には、お母さん座りをするといいんだよ」とみんなに教えてくれました。週一回の療育の中で関係を深めてきた友だちの言葉に、みんなが耳を傾け、行動できた瞬間でした。(ぱっそ音羽町教室)
2024/07/20
第5回ペアレントプログラム

第5回目のペアレント・プログラムが行われました。「行動の分析」をテーマに、参加した保護者がペアとなって、お子さんの気になる行動が生じやすい時間帯や場所、対象などについて話し合いをしました。また反対に、気になる行動が生じにくい時間帯や状況についても話し合い、常に気になる行動が起きているわけではないことを確認しました。
2024/07/18
しゃぼん玉遊び
しゃぼん玉で遊びました。しゃぼん玉は、吹き方や吹く勢いによって、大きなしゃぼん玉になったり、小さなしゃぼん玉をたくさん飛ばしたりすることができます。「吹く」という動作を遊びの中で行うことで、口の周りの筋肉を使い、吹く力を加減したりすることを経験し、楽しみながら発語を促すことができます。(ぱっそ大和教室)
2024/07/13
はさみの練習
はさみを使う製作は、段階を踏んで行っています。同じ製作物でも、1回切りや連続切りなどお子さん1人ひとりの発達に合わせて、教材やサポートの仕方を変えています。自分の力でできた達成感を味わい、楽しく操作の練習をしていきます。(ぱっそ音羽町教室)
2024/07/13
歩調を合わせる

タオルに乗せた人形を落とさないように運びます。落とさないようにするには、相手の歩調や歩く速さに合わせることが必要になります。「ゆっくり歩こうね」と伝えたり、「いちに、いちに」と歩調を合わせやすい声かけをすることで、子どもたちが意識してできるように促しています。(ぱっそ大和教室)
2024/07/06
繰り返し取り組む
以前行った、ボールを的に当てる活動を経て、今回は妖怪や怪獣の的に水風船を当てました。道具や環境を変えることで、同じ動きの練習を、興味を持って繰り返し取り組むことができました。(ぱっそ音羽町教室)
2024/07/06
金魚すくい

暑い日が続く中、水の感触を味わいながら金魚すくいをして遊びました。”すくう”という動作は、食事でスプーンを使って食べる時を思い浮かべる方が多いと思います。こういった遊びを通して”すくう”動作の経験することによって、食事の場面だけでなく、楽しみなが身についていく動作がたくさんあります。(ぱっそ大和教室)