療育日誌 - 月別アーカイブ 2023年11月

就学準備プログラム

就学に向けて、就学準備プログラムを行っています。11月は、初対面の男性が担任をしました。子どもたちは緊張感を持って取り組みました。プログラムを経験する度に、子どもたちの持つ力の大きさを感じることができました。(ぱっそ音羽町教室)

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ロケット発射!

この日の製作遊びでは、新聞紙を牛乳パックに詰めて”ロケット”を作りました。作り終えた後にみんなで”ロケット発射!”と飛ばして遊んだのですが、お弁当を食べたあとまだ遊び足りなかった子どもたちは、自分が作ったロケットを持ってきて”ロケット発射!”と飛ばして遊びだしました。自分で作ったもので遊ぶことは、自分で作った達成感と遊べる楽しさや満足感が味わえます。(ぱっそ大和教室)

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話に集中するために

話を聞くためには、話をする人に意識を向けることが必要です。作品を置く場所をわかりやすく個別に用意することで、安心して手離すことができ、集中して聞くことができました。(ぱっそ音羽町教室)

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苦手な感触

絵の具を手につけて遊ぶフィンガーペイント。絵の具の感触が好きな子もいれば、「ヌルヌルしているからいや」という子もいます。苦手なお子さんは、初めのうちは友だちの様子を見ながら遊びに参加しないことが多いですが、それぞれのタイミングで”触ってみようかな”と思い、筆や刷毛を使って間接的に絵の具に触れてみたり、そのうち直接触れて遊べるようになる子もいます。その子の”やってみたい”のタイミングになる時間の長短はそれぞれですが、そのタイミングを逃さず支援していきたいと思います。(ぱっそ大和教室)

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絵の具遊び

大きな紙を、みんなで塗りつぶしていきます。大きさを変えた紙を2か所に設置することで、全身を使ってダイナミックに表現する子も、道具を使って丁寧に塗りこむ子も、それぞれの楽しみ方で活動の時間を過ごせました。(ぱっそ音羽町教室)

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花まる

帰りの会では、絵カードを使って1日の振り返りをします。子どもたちは「ジャンプかっこよかったよね。花まる!」「一本橋ゆっくり渡れたね。花まる!」と1人ひとりの様子をほめられ、花まる袋に絵カードを入れます。ほめられることと、花まるに入れられることが嬉しく、次の通所への楽しみにつながっています。(ぱっそ大和教室)

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視覚的に伝える

上靴を置く場所をテープで示しました。視覚的にサポートすることで子どもたちが指示を理解し、自分から行動することに繋げます。(ぱっそ音羽町教室)

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思い思いに感触を楽しむ

筆などの道具を使ったり、手や足に絵の具をつけてスタンピングをしたり、それぞれの楽しみ方で絵の具遊びをしました。絵の具に抵抗なく触れられる子もいれば、グニュとした感触が苦手で、道具を使って描く事も嫌がる子もいましたが、繰り返しの経験で、自分から道具を使って描いたり、最後には手につけても平気になったりし、友だちと一緒に楽しむ経験の大切さを感じました。(ぱっそ大和教室)

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