療育日誌 - 月別アーカイブ 2023年9月

片足立ち

サーキットの最後は片足立ちでポーズを決めます。気に入っているポーズをする子、恥ずかしそうにやる子など様々です。ポーズの時に片足立ちをするのは、バランス感覚や体感を育てるため。繰り返し経験していく中で、バランスのとり方も上手になっていきます。(ぱっそ大和教室)

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防災訓練

子どもたちが指差す先には、非常口のマークがあります。今回の防災訓練では、非常口のマークの意味、ぱっそのどこに非常口があるかを確認しました。身の回りの物を防災と関連付けて、子どもたちに分かりやすく伝えています。(ぱっそ音羽町教室)

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一斉説明の理解

製作の手順を説明する時に、口頭と実演だけでなく手順表を使いました。文字やイラストで視覚的に分かりやすくすることで、子どもに伝わりやすくなります。また、分からなくなった時にも自分で手順表を確認して「できた」を経験できました。(ぱっそ音羽町教室)

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絵本の読み聞かせ

朝の会や帰りの会で絵本の読み聞かせをしています。子どもたちはジーッと見入ったり、読み手に合わせて真似して声を出してみたり、様々な反応を見せてくれます。絵本は語彙力を促したり、想像力を育てたり、読み手と聞き手のコミュニケーションが取れ、絵本からも相手の気持ち、自分の気持ちなどを感じ取ることができます。

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ペースを合わせる

2人でボールを転がしました。スタートについたとき、ひとりが「ボールを速く転がしたい」と友だちに伝えていました。いざ転がし始めると、友だちはどのくらいのスピードなのかをしっかり確認しながら進んでいました。2人で息を合わせてゴールし、先生たちに「すごーい!」と褒められ、とても満足そうでした。(ぱっそ音羽町教室)

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いっしょにあそぼ

カブトムシのフィギュアで相撲ごっこをしていた友だちの様子を見ていた子が、一緒にやりたそうにしていると、「いいよ」と仲間に入れてくれました。遊びの中で様々なやり取りや経験をしていく中で、友だちとのかかわり方を学んでいっています。

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種の採集

6月に種まきをして、みんなで育ててきたほうせんかが、たくさんの実を実らせました。手で触ると皮がはじけ、小さな種がたくさん出てきます。自分たちで育てた物を採集することができ、喜びと達成感を感じた子どもたちでした。(ぱっそ音羽町教室)

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セラピーボールで遊ぶ

今週のサーキット遊びでは、セラピーボールに身体を委ねたり、座ったりする動作を取り入れました。セラピーボールは、姿勢を保つ力を身につける、転びにくい体を育てるなどの効果があります。また、セラピーボールに乗り、一定のリズムに合わせて身体を動かすことによって、意外にも言葉の発達にもつながります。

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仲間意識

チームに分かれてゲームをしました。「えいえいおー」の掛け声で仲間を意識し、力を合わせます。勝敗の受け入れと共に、友だちと一緒に取り組む楽しさを経験していきます。(ぱっそ音羽町教室)

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防災頭巾をかぶる

月に1回避難訓練をしています。慣れないことに、はじめの頃は防災頭巾をかぶることを嫌がっていたお子さんもいましたが、何回かかぶったり、友だちがかぶっている様子を見たりする経験をしていくうちに、かぶれるようになってきました。無理せず経験を積んでいくことで、自分のタイミングでできるようになることが増えていきます。

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