療育日誌 - 月別アーカイブ 2023年1月

僕が先生ね!

先生の真似をして、こども役の先生たちに指示を出しています。自分の指示を聞いて先生たちが動きます。立場を逆転することで、指示を聞き、沿うことの大切さを味わい、この経験を今後の生活に繋げて欲しいと思います。(ぱっそ音羽町教室)

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安心感

片付けの時間になりましたが、本当はもっと遊びたかった彼です。少し時間はかかりながらも自分で片付けを始め、先生に「名前を付けて取っておいて」と言い渡しました。名前を付けて取っておけばまた遊ぶことができるという見通しがあることで、安心感が生まれ気持ちがスムーズに切り替わります。これまで先生たちが「名前を付けよう」「また遊べるよ」と繰り返し声掛けをしてきたからこそ、今日は自分で気持ちを切り替えることができました。(ぱっそ音羽町教室)

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はさみの練習

はさみを練習する時は、視線の向け方やはさみを操作するためのわかりやすい声掛けをします。操作の苦手なお子さんは、一部分は先生と一緒にはさみや紙を持って切り、自分の力だけで切る練習もします。同じ製作物でも、個人の発達に合わせた配慮とサポートで自分で完成させた達成感を味わいます。(ぱっそ音羽町教室)

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相撲大会

新年に相撲大会を行いました。足を広げて踏ん張り、力を入れて相手を押す身体の使い方を経験したり、負けたときには先生のサポートを受けながら気持ちを切り替える練習をしたりと、心身ともに成長が見られました。行司役の子も役になりきってセリフを言い、大盛り上がりの相撲大会となりました。(ぱっそ音羽町教室)

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