教室のひとこま - 月別アーカイブ 2020年7月

縄跳び

みんなで長縄をして遊びました。最初は大波小波のリズムで横に揺らし、続けて跳べるようになってきた所で連続跳びに挑戦です。最初は遠くから眺めていた子どもも、友だちが楽しそうに跳ぶ姿を見て「やってみたい!」と徐々に参加してくれました。実際に体験してみることで、遊びの楽しさを感じたり、『できた』経験をたくさん積みながら、子どもたちの意欲や自信に繋げていけたら嬉しいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

目印

おもちゃ倉庫の前の緑色のテープには、「ここでまつ」と書いてあります。スタッフが倉庫からおもちゃを出している間、子どもがどこで待てば良いのかを視覚的に捉えられるように目印を付けてみました。必要な場合は声掛けに加えてスタッフがテープを指差す事で分かりやすく示し、子どもたち一人ひとりに合わせて伝え方を変えています。子ども同士の関わりでも、上級生が下級生に「ここで待つんだよ」と優しく教えてくれる姿がありました。スタッフも子どもも一緒にトライアングルで過ごす際のルールを確認しながら、みんなで楽しく、安全に過ごせる場を作っていきたいです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

相撲大会

「はっけよーい、のこった!」と、行司役の子どもの元気な掛け声を合図に相撲大会が始まります。どちらも力いっぱい相手を押し合い、良い勝負ですね。足元にある枠の中から相手を押し出したら勝ち、というシンプルなルールですので、幅広い年齢の子どもたちが楽しんで参加する事ができました。様々な遊びを通して、学年の垣根を超えた子どもたちの関わりが増えてきています。

このエントリーをはてなブックマークに追加

手紙

「みてみて!」と駆け寄ってきた写真の彼女の手には、一通の手紙があります。手紙の表には大きく小学校の友だちの名前が書かれており、「◯くんに渡すんだ」と嬉しそうに話してくれました。スタッフは彼女の話をゆったりと聞き、同時にワクワク感を共有します。子どもたちと一緒にトライアングルでの時間を過ごしていく中で、一人ひとりの話に真摯に耳を傾け、丁寧に気持ちを受け止める事を意識して日々関わっています。

このエントリーをはてなブックマークに追加