教室のひとこま - 月別アーカイブ 2019年7月

おやつタイム

学校が夏休みに入り、おやつの時間が賑やかになっています。1人の子が持ってきたグミを食べながら、「この色、何の味だと思う?」と、赤い色のグミを見せてみんなに問いかけました。「りんごじゃない?」「違うよ、いちごでしょ⁈」「何かな〜⁈」とひとりずつ考えを言うと、「正解は…ブルーベリーでした!」と答えを教えてくれました。それを聞いて、「あ〜、ブルーベリーか!」とみんなでうなずいていました。同じテーブルに座り、共通の話題で会話を楽しみながら食べる姿がいいなと思いました。

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○×クイズ

トライアングルでは今、◯×クイズが流行っています。始めた頃は、先生たちが主になってクイズを出していましたが、最近では、子どもたちからクイズを出題してくれることも多くなりました。自分の好きなものなどを問題にしたり、「◯◯小学校クイズ!」と通っている学校の問題を出したりと、いろいろと考えて出題してくれていますが、友だちが答えられるような問題を考えて出すのはなかなか難しいようです。それでも、友だちが自分のことで「ピンポ〜ン」「ブ〜」とカードを挙げて答えてくれるのは楽しく、「またやりたい」と繰り返し遊んでいます。

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親の会~夏休みを迎えるにあたって~

今回は、夏休みを有意義に過ごすポイントを教えてもらいました。お手伝いをしたり、普段できない体験をするのが良く、一番のおすすめは『お料理』ということでした。お手伝いをしてもらうときは『完璧を目指さないこと』がコツで、お手伝いがもたらす効果も勉強しました。夏休みを少しでも楽しく、充実するように工夫できたらと思います。

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お店屋さんごっこ 2

紙でダイヤモンドを作っていた友だちをみて、やってみたいと興味を持った子が一緒にダイヤモンドを作りはじめました。ダイアモンドの形に切った紙に、線引きを使ってます目になるように線を引き、そのマス目の中を色ぬりしていきます。お金も手作りし、そのお金と交換して買ってもらえるようにしていました。カラフルなダイアモンドがたくさんでき、ダイヤモンドのお店を開いてみんなに買いに来てもらいました。お店屋さんごっこをしたことで、考えて作ること、売り手と買い手になってやりとりを楽しむことなど、いろいろな経験ができ、友だちとの関わりも深まるあそびとなりました。

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願い事がかないますように

もうすぐ七夕ですね。トライアングルでも手作りの笹を用意して、子どもたちと一緒に笹飾りを作ったり、短冊に願い事を書いたりしました。笹飾りは、輪つなぎ、切り紙、織り姫・彦星の飾りから好きなものを選んで作りました。願い事は、一人ひとりに聞いて先生が代筆したり、自分で短冊に書いたりしました。「〜になりたい!」「〜に行きたい!」など、子どもたちの思いを聞く事ができ、そこから話しが弾む場面もありました。七夕の行事を通して、願い事を考えたり、字を書いたり、切ったり、のりづけしたり、といろいろな経験ができました。

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倒れないように・・・

「ジェンガやってみない?」と誘ってみると、「やってみたい!」と興味を持った子たちが集まってきました。やったことのある子もいれば、はじめて経験する子もいて、やり方を確認しながら遊びました。倒れないように一本ずつブロックを抜いていくのは、ドキドキするようで、自分の番の時も、友だちがやっているのを見ている時も、どの子も真剣な表情で集中していました。遊びの中で、友だちとドキドキする気持ちを共有したり、順番を守ったり、友だちと遊ぶ時に必要なスキルを身につけていけるように働きかけています。

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