教室のひとこま - 月別アーカイブ 2019年10月

ハロウィンで鬼ごっこ

「今日はハロウィンなんだって」と子どもたちに話したところ、「知ってる知ってる!”トリックオアトリート“でしょ!!」「そうそう、お菓子をくれないといたずらしちゃうんでしょ!?」と教えてくれました。すると、「おばけだぞ~」と、ひとりの子がおばけになりきってお友だちを追いかけ(子どもたちの中では、”ハロウィン=おばけのようです)、そこから『ハロウィン鬼ごっこ』が始まりました。先生がおばけのお面をして、タオルケットのマントをつけて追いかけると、登園していた子どもたちも自然と集まり、机の下などに急いで隠れていました。「み~つけた!」とおばけが机の下を覗くと、「わあ~!!」と一斉に机の下から出たり、先生の真似をして、おばけ役をやる子もいました。共通の話題で、みんなで一緒に遊ぶことができました。

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じっくり取り組む

塗り絵ができるように、子どもたちが好きなキャラクターなどをコピーして、ファイルに入れてあり、自由に色塗りができるようになっています。ある子がそのファイルから好きな絵を取り出して色塗りを始めました。色を考えたり、塗り方を考えたりしてとっても真剣に取り組んでいました。 また、自由に工作ができるように広告や新聞紙なども用意してあり、ある子は剣を作ろうと、広告を取り出し、丸め始めました。細長い剣を作るには集中力がいります。「あ~、上手くいかなかった・・・もう一回やり直し!」と再チャレンジ。自分が納得できるような剣ができるまで、繰り返し自分で取り組んでいました。

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2人でレゴブロック

「ここ、こうしようか」「これはどう?」・・・2人でイメージを膨らめながら、ブロックを使ってお家作りをしています。できたお家に人形を入れて「こんにちは!」 「いらっしゃい!」などと、2人でやり取りも始まりました。 ブロックで遊ぶ子どもたちは、1人で考えたことを形にしていく子もいれば、友だちとアイディアを出し合いながら1つの物を作り、それを使って遊びを発展させていくこともあります。自分のイメージが形になる嬉しさを感じたり、同じ思いで友たちと遊んでいけるといいなと思っています。

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カードゲームで遊ぼう!

トライアングルでは、いくつかのカードゲームを用意しています。人気があるカードゲームは、カードをめくって、同じ色の蛇のカードをつなげ、一番長く蛇の形を作った人が勝ちになるゲームです。このゲームを出してきた子は、学生スタッフと一緒に遊ぶことにしました。「赤いへび、出た!」「わ~あ、つながった!」「○○ちゃんの勝ち!」と会話も弾み、楽しい遊びの時間となりました。

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どれにしようかな?

1人の子が先生に「ボール出して!」と言いに来たので、先生が倉庫を開けました。倉庫の中には、おもちゃや製作に使う材料、体を動かして遊ぶ道具などが入いるので、後からきた子どもたちも、「ぼくも何か出してもらおうかな~」と倉庫の中を見回して、何を使って遊ぼうか考え始めました。友だちと「何にしようか?」「う~ん・・・」と一緒になって考え、相談した結果、「決まった!レゴ出して!!」と、まっすぐレゴブロックを指差していました。みんなで同じ方向を向き、一緒になって考える姿がとても微笑ましく思いました。

可愛いしっぽをつけて、「私も、どれにしようかな~」と棚の上を見て探している最中です。

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