教室のひとこま

豆まき

2020/02/03

節分が近づいてきたので、豆まきごっこ、お面作り、的当て遊びなどで楽しみました。段ボールで鬼の的を作り、新聞紙でボールを作って用意しておくと、「わあ〜、おもしろそう!」と興味を持った子どもたちが、さっそく鬼の口を向かってボールを投げ始めました。思っていたよりもなかなかうまく入らなかったのですが、回を重ねるごとに、力加減をコントロールしたり、しっかり的にめがけて投げられるようになりました。たくさんボールが入るようになると楽しくなり、何度も繰り返し挑戦していました。ボールの入った数が分かるように表に書いたり、“チャレンジ賞“の賞状を作って、より励みになるように工夫しました。鬼の的を見て「体がない!」「金棒持ったほうがいいよ」「金棒にはトゲトゲがあるよ」と気づいた子が友だちとアイディアを出して、より怖い鬼に変身させてくれる姿も見られました。 豆まきごっこでは、鬼面をつけた先生やお友だち目がけてボールを投げ合ったり、チームに分かれて対抗戦になったり、遊び方やルールをみんなで考えながら、楽しく遊ぶことができました。